推拿にこだわり整体師を育成する学校が、孝佑整体学院
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整体推拿を京都で学ぶ
整体・推拿・セラピストが学べる学校・スクールを京都・滋賀・奈良でお探しの皆様に、推拿の素晴らしさを少しでも体験して頂けるように、見学会や説明会を設けております。

整体の学校がたくさんある中、自分のイメージに合った整体学校選びが大切です。


★2024年開催★

推拿授業1日完結編

推拿を知りたい。
身近な家族を癒したい。
など入門編のコース体験!
実際に授業体験されたい方

【推拿1日講座】

3月はお休みとなります。
・13:00〜17:00
・11.000円
※要予約


まずはお気軽にお問合せください。

説明/見学/体験
■令和6年3月度も実施■

説明会・授業見学!
MAILにて受付中!
お気軽にお問合わせください。
電話不在の際もMAILください。

MAIL:
system@kyoyu-seitai.cc

TEL:
0774-55-2566

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【無料説明会】
【体験会・授業見学】

火・金・土で実施中!
11:00〜予約受付中!

ご予約日程調整が必要です。
まずは下記までご連絡をください。


MAIL:
system@kyoyu-seitai.cc

確認後は、必ずご返信させて頂いております。
ご連絡がない場合お手数ですが再度こちらまで
確認連絡をして頂きます様お願い致します。

お手数ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。


休校日
【休校日/水・日】

その他の休校は、
毎月のカリキュラムにて公開
お問合せください。

授業実施時間
(10:00〜19:50)















推拿は古代には「按摩」(霊枢・九鍼論)、「按喬」(素問・異法方宜論)、「喬摩」(霊枢・病伝)などと呼ばれていた。推拿という名称が最初に用いられたのは、明の時代(1571年)の張介賓の「類経」と、同じ時代の「小児推拿秘旨」である。
中国推拿は、臨床面においては、多様な理論を持ち、しかも安全性・即効性があることが特徴で、手技医学・手技療法の分野では、中国推拿がその源流であり、最高峰である。



推拿療法は、人体の体表上に各種の手技を施すことによって、病気を予防あるいは治療する、中国医学の治療法です。
1 不必要な力を加えないので、あらゆる手技療法のなかでも群を抜いて安全性が高い。
2 治療効果が高く、しかも即効性がある。
3 きわめて短時間の治療で大幅に症状を改善することが出来る。
このように、三拍子そろった長所を併せ持っているため、中国ではこの療法のことを「推拿魔術」と評しています。


経絡の調整
経絡や経穴を刺激し、経路を疎通させることによって気血の流れを改善し、痛みを軽減することができます。
陰陽の調和
陽に属する動的なものと陰に属する静的なものとがあるので、陽の偏盛あるいは陰が偏衰した症状には陰の手技、陰の偏盛あるいは陽が偏衰した症状には陽の手技を用いることによって、崩れた陰陽のバランスを回復することが出来ます。 近年、中国では推拿療法の手技の作用は多くの科学的な実験によっても証明されており、その治療効果は現代科学や西洋医学側からのアプローチによっても明らかにされつつあります。
筋の緊張・痙攣の解除
痙攣した筋を伸ばし緩和させることで、筋の痙攣を止めることができる。また、疾患部位における血液循環を改善し、疼痛を軽減することが出来ます。
組織の修復
血液の循環を改善し、血流量を増加させて新陳代謝を高め、溜まった組織液や老廃物を取り除き腫脹をひかせ、損傷した組織を修復する作用があります。
脊柱・骨盤の矯正
退行性変化などによって変位した脊椎・骨盤を矯正することができます。

すべての手技療法は、ソフトに軟部組織に手技を用いるものと、カイロプラクティックのように骨関節部に手技を用いるものとに大別されるが、推拿療法はその両面を兼ね備えており、多くの手技療法の長所も合わせ持っています。
推拿療法は群を抜いて適応範囲が広く、多くの疾患をカバーしているため、中国各地の大学病院の推拿科は外来患者だけでなく、多くの入院患者も受け入れており、整形外科領域の疾患だけでなく、内科系、婦人科系、小児科系などの疾患にも応用されています。



中医学では疾病の発生について、自然界から原因をさがすばかりではなく、生体内部から到病の原因も探して、病理変化を説明しています。人体は多くの組織、器官によって成り立ちますが、各臓器・組織・器官はそれぞれ異なった生理機能を持ちつつ孤立的に存在するのではないのです。全てが相互に関連しているのです。

五臓を中心に六腑が配置され、経絡を通して、五体・五官・九竅・四肢百骸などと結びつけ、そして精・気・血・津液の作用によって生体の統一的な機能活動を構成しています。

五行学説では、世界を構成する基本的な物質を木・火・土・金・水として、五つの基本的物質の間に常に相互資生(生み出し助け合う)、相互抑制という運動変化をし、物質世界を構成しているものと考えています。


五行学説中の「相乗」「相侮」は、実際上は状態にそむいた状況の下での「相克」現象であります。つまり、みな異常は相克現象であり、両者の間は区別がありながら一定のつながりがあります。主な区別は、五行の相克順序と同じで、克しすぎる現象は相乗で、五行の相克順序と反対していて、克する異常現象は愛侮です。





相乗の関係
相侮の関係