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平成18年3月より、中医学の本場である中国にて臨床・解剖研修を行っております。日本国内において、体験することのできない臨床や解剖実習は、様々な面において有効利用できる体験です。 |
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病院に外来される患者様や入院中の患者様の身体をとおして、実践での臨床・診断・施術を学びます。中医師の下で通訳をとおし、診断方法や手技の一つ一つまで臨床・実技確認し効果の出せる施術を習得します。 |
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解剖学習では、本物の人体の骨格を持ちいることにより、実際の骨格状態や関節の稼動域を知ることができます。これも一般書籍や骨格模型では知りえることのできない経験です。 |
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天津 |
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臨床研修の全過程を修了した場合、天津中医学院第一附属医院より修了証明書の発行がされます。日本では経験できない研修であり、観光や遊びを省いた本格的な研修制度のため、その修了証明書一枚一枚は意味のある大切なものです。 |
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「中国の手技をマスターしたい!」
福岡校 阿久根さん
中国での研修の中で、実際に患者さんのお体をお借りして練習させて頂きましたが、私の手技は「痛いが効いていない。」もしくは「弱くて効いていない。」と中国の先生に指摘されました。中国の先生の手技は、見た目は痛そうに見えるのですが、術後、患者さんの身体は温かくなったそうです。これが「効いている!」と言うことだと感じました。今後は、こういった手技を練習していきたいと思います。
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「短時間での施術」
横浜校 藤ノ木さん
中国の推拿は、一人に対して大体15分程の施術時間でした。「15分と言う短い時間で、どの様に症状を改善できるのだろう?」と思っていましたが、実際終わった後、患者さんは症状が和らいでいました。こんなに短時間の中でもしっかり効果を残していけると言う事が凄いと感じ、本場のレベルの高さを感じました。
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「中国での勉強方法」
京都本校 藤井さん
中国の推拿手技の練習方法として、一つの興味深い事を教えて頂きました。それは、スイカやオレンジをつかって練習するという事です。
うまく力がかかっていると、皮は無傷のまま中身だけが崩れるのだそうです。力のかけ方は、人によって変わりますが、基本的な力のかけ方が出来ないと症状を和らげる事ができないので、今後の手技の上達に役立てたいと思いました。また、人体解剖実習では、絵ではない本物の人体の筋肉・骨格・神経・血管などを間近で見れて講義して頂いたため、それらの構造や動きなどが確実に頭の中に残っています。
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中国全土最大級の中医病院「天津中医大学第一附属医院」
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一日の来院患者数は、5000人以上とされています。天津中医学院第一附属医院にて、解剖見学及び来院患者・入院患者に対する臨床実習を本場中医師のもとで行います。通常日本では体験の出来ない環境です。 |
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研修時期
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毎年 3月頃
※詳細については、お問合せください。 |
臨床内容
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・解剖見学
・来院患者に推拿施術
・入院患者に推拿施術
※中医師のもとで実践して頂きます。
※観光時間などはありません。
※天津中医大学第一附属医院より修了証の発行されます。
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研修費用
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孝佑整体学院 受講生 |
約157,500円 |
一般募集 |
約210,000円 |
※費用の中には、宿泊、飛行機、3食食事代は含まれております。 |
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宿泊食事
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病院・大学施設内 |
研修期間
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1週間 |
募集時期
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第一回〆切 |
毎年11月中旬 |
第二回〆切 |
毎年12月末日 |
※人数により選考します。 |
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募集定員は、一開催で30名前後とさせて頂きます。 |
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